






《巻き取り》
《戻し》
巻き取りで冷えたガラスを成形しやすい温度に戻すために窯で再加熱をします。
この作業は《巻き取り》の後など何度もやります。
《肉どり》
息をゆっくりと吹き込みながらガラスの厚さを決めます。
この作業は初めにガラスを上に向けて吹き込み《戻し》、次にガラスを下に向けて吹き込みます。
《成型》
ガラスが熱いうちに新聞紙などを用いてガラスの形を作ります。
《ポンテ付け》
底部にポンテ
ポンテ棹とは、成形途中のガラスを別の棹に移す時に使用する棹のことです。
《戻し》
カットした部分を窯で再加熱をして、はさみを入れやすくします。
画像は加熱中のガラスの様子です。
《ハサミ入れ》
口の部分にハサミを入れ、そそぎ口を作ります。この作業で完成となります。
難しい作業ではありますが画像のように全ての作業を丁寧に教えてくれます。