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    西暦          イベント
 天保4年 (1833年)  六月二十六日現在の山口県萩市に藩医・和田昌景の
 次男として生まれる。
 天保11年(1840年)  八歳のとき、桂家の養子となり、桂家を継ぐ。
 嘉永2年 (1849年)  十七歳のとき、吉田松陰を師として尊敬し、教えを
 受ける。
 嘉永5年 (1852年)  二十歳のとき、あこがれの江戸遊学を志し、斉藤弥
 九郎道場に入門。数年後に塾頭になる。
 慶応2年 (1866年)  三十四歳のとき、坂本竜馬が間に入って薩摩藩と長
 州藩をうまく取り持ち、薩長同盟を固く結ぶ。
 明治元年(1868年)  三十六歳のとき、版籍奉還の考えを申し述べる。
 明治2年 (1869年)  三十七歳のとき、木戸孝允に名前を変える。
 明治10年(1877年)  四十五歳のとき、京都でこの世を去る。

 

・なぜ長男なのに次男として扱われたのか?
  和田家に文譲という養子を迎えたから
・和田小五郎〜幼年時代(七・八歳頃)の手習い
手習い1  先生から上出来なものにしか書かれなかった誉め言葉で朱書きで『以っての外よろし』と書かれている。この言葉があると、城下では字が上手だと大評判になった。現在では、横書きだと左から文字を読むが、この時代では右から読むと正しい文が読める。実は、左下に、桂家の養子になる以前の「和田 小五郎」という名前が書かれている。
・桂小五郎〜少年時代(十一歳)の手習い
手習い2  襖の下張りから見つかる。先生から上出来なものに書かれる最上級の誉め言葉で朱書き『天晴見事見事』という言葉が書かれている。後年、名筆家としての片鱗がうかがえる貴重な資料であり、書からその人柄もみえる。実は、朱書きの文字『天晴見事見事』という下に八歳の時、桂家へ養子にいったときの「桂小五郎」という名前が書かれている。
 
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