木戸孝允旧宅は、藩医だったため玄関が2つあります。 内玄関が患者さん専用、表玄関が来客と家族専用の玄関になっています。
C 茶の間
D 公用の間
通りから見ると平屋ですが裏にまわると2階建ての造りになっています! 二階建ての建物でお金持ちに思われては いけないため、通りからは平屋に見えるように 造られています。
あと、人を見下ろすことがないように通りから見えるところには 窓がついていません。
庭には、ソテツの木と松が植えてあります。
右側に写っている松は約300〜350年残っているそうです。 とても立派でした。
左側に写っているソテツの木は、 木戸孝允さんの父が漢方医だったため 薬として使うために植えられたのではないかといわれています。
部屋の形は、L字型になっていてどの部屋にも行けるようにうまく造られています。